◆フライフィッシング
あれこれ
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ストリーマーフライフィッシング、これは本当にエキサイティングな釣りだ。
中禅寺湖でもワカサギが十分接岸してきた時期はマツーカやミッキーフィンなどの#4〜6くらいのフライで高速リトリーブすると背中をだして、まるでロウニンアジのホッパーに出るようにフライに襲い掛かってきた時代もあった。しかし、こんな状況は何年も出くわしていない。
本流でのサクラマスフィッシングはストリマーフライの独壇場だ。 |
ウォディントンフライやチューブフライをシンキングシューティングヘッドでキャストして、流れるライン、フライの状況を予想してリトリーブをかける。フローティングラインを使ったウエットフライフィッシングのようにただポイントを横切らせるようなことは自分はしない。投げたフライの様子を想像しながら、最適なところで連続リトリーブをかけてフッキングさせる。とはいってもサクラマスの釣りはなかなかどうして、全力で臨んでもなかなか結果の出ないつりだ。それだけにやりがいがある。
自分はこのリトリーブするスタイルが好きで好きでたまらない。
でかいフライを遠投し、雪代あふれる流れに乗せリトリーブ、リトリーブ、リトリーブ。そこにはランニングラインのさばき方など様々な要素を高度なレベルでこなさなければならない。
そんな厳しい釣りが大好きだ!!!。 |
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